岐阜新聞のWebで興味ある記事を発見しました。それは、大日本帝国陸軍が、唯一採用した水冷式発動機を搭載した三式戦闘機の部品が川崎重工岐阜工場で発見されたとのニュースです。
日本陸海軍は、一式戦闘機隼、零式艦上戦闘機など各種戦闘機を戦場に送り出しましたが、水冷式発動機を搭載したのは、三式戦闘機飛燕だけでした。しかし、三式戦闘機は成功したとは言い難く、その理由は当時の日本工業技術が未熟で、水冷式発動機を持て余したからです。
戦争というものは、最新の軍事技術の対決でもあります。この点からも、太平洋戦争というものが無謀であったことの証であろうとおもいます。
安全保障法制により、限定的集団的自衛権で国家の安全を担保、武器輸出三原則の緩和で国際共同開発で、大陸の東アジア某国、欧亜にまたがる某国、半島北部の某国に共同で対処することの合理性が理解できると、小生が思います。
歴史伝える「飛燕」部品 各務原市の民家などで相次ぎ発見
三式戦闘機
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