2015年8月24日月曜日

「憲法違反の安全保障関連法案に反対する明星大学有志の会」に加盟する諸氏、学生諸君に申し上げる

「憲法違反の安全保障関連法案に反対する明星大学有志の会」加盟者の皆様へ

本会に加盟される皆様へ申し上げます。小生を、明星大学に学び、卒業したOBの一人です。しかし、貴兄らとは志が異なってしまったようです。

我が国は、個人の思想、信条の自由が保証された自由な国です。したがって、貴兄らは自らの信条に従い、自らの信念のために行動されんこと期待しております。

小生は、残念がら諸君らと志が異なってしまいましたが、自らの思想、信条、国際情勢の認識等に従い、自らの考えを明確にさせて頂きます。
  • 安部首相を支持すること。
  • 安全保障法制に賛成であること。
  • 将来の憲法改正に賛成すること。
  • 南シナ海、東シナ海、尖閣諸島の情勢に憂慮を覚えており、防衛力の向上を望むこと
小生は、現在の国際情勢を鑑みると、中国共産党の海外進出は、既存の国際秩序を破壊しかねないものと認識しています。その中共の飽くことを知らない、強引極まりない海外浸出を抑えこむためには、日米豪印が連携することが必須と考えています。その連携を担保するのが、限定的な集団自衛権の容認にほかならないと、硬く認識しています。

過去の歴史を振り返ってみれば、残念ながら話し合いで全てが解決するということは、夢幻としか思えません。

「憲法違反の安全保障関連法案に反対する明星大学有志の会」に参加する諸兄よ。貴兄らは、全てが話し合いで解決すると考えておられますか。それとも、集団的自衛権容認は反対だが、個別的自衛権には賛成するのか。

小生は、反対意見の貴兄らのご意見にを拝聴したいと願っております。貴兄らと、建設的な意見交換ができるれば幸いです。

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