米国の情報管理会社からのクレジットカード情報の被害が日本や欧州でも広がっています。今更ながらに、個人情報の流失の影響の大きさを認識させられました。情報の窃取の詳細な方法は模倣犯を防ぐために公開されないでしょうが、ある程度の内容は公開してもらいたいですね。
ところで、個人情報を守るという事は、勿論重要ですが、それだけでなく、漏洩してしまったらどうするという発想も必要です。例えば、暗号化。漏洩した情報が使えなければ、意味がないのですから、暗号化は有効な手段だと思います。読めない、もしくは解読に時間が掛かれば、それまでに顧客のカード番号を変更するとか、被害防止もできます。データの暗号化と解読でレスポンスタイムに影響がでるでしょうが、甘受すべきことと思いますが、どうでしょうか。
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