後輩たちが頑張っているようです。昔から、小学校教諭を志す学生は目的意識が明確でした。小学校の教員免許は、音楽から国語、算数、地理、理科など多様な教科を学ぶ必要があるので、教育学科の学生は一所懸命に勉強しているのが良く分かりました。
(現在の明星大学は教育学部ですが、筆者在籍時は人文学部教育学科教育学専修でした。)
l小学校教員就職者数—明星大学は私大全国3位に(「週刊朝日」3月11日号)
中高の教科教諭は、一般学部出身者も教職課程を履修、教育実習を修了すれば教員免許を取得できます。小学校教諭は、文部科学省(旧文部省)が認定する教育学部、学芸学部出身者である必要があり、その特殊性に配慮されています。
教員養成を目的とした学部学科を設置している大学は、国公立大学が殆どで私立大学は少ないのが現状です。その中で、小学校教員就職者が私立大学で全国3位、国公私立を含めて全国6位という数字は、後輩諸君が頑張った成果だと思います。
願わくは、日教組や共産党系の組合には加入せず、児童のために頑張って欲しいものです。
(ちなみに、筆者は社会学科、教員を目指した学生を大変だなと傍観してました( ´∀` ))
※
「憲法違反の安全保障関連法に反対する明星大学有志の会」なる団体があります安全保障が、国民の安寧の維持に必要です。。教員になった皆さん、志している学生諸君は、当該団体のような非現実的な主張に惑わされないように希望します。または、主義主張を児童に押し付けることのないようにお願いしたい。
しかし、法政大学の山口某、精神科医の香山某、脳科学者(?)の茂木某など安全保障法制反対派は、何故にあのように口汚いのでしょうか。特に山口某は、反対派の主張を一切みとめません。それは、思想信条の自由に反するのでは。かなり矛盾していると考えるのは筆者だけでしょうか。
政治的信条は色々あると思いますが、教育現場でも中立性確保は重要です。日教組や共産党など一線を画して下さいね。若き、教員諸君。
0 件のコメント:
コメントを投稿