2015年10月11日から17日までは、所沢市長選挙です。各候補とも、自らの主張を全面に押し出して、厳しい選挙戦を展開しています。
所沢市長選告示、4候補が第一声
今回の市長選挙は、10月11日が告示でした。現市長の藤本候補以外は、11日から選挙戦に突入したでしょう。それに引き換え、11日が「ところざわ祭り」と重なり、選挙戦開始の号砲を鳴らすべき出陣式を12日にせざるを得なかったことは、藤本市長陣営にとり不利であることは否めません。
しかし、現職の有利さもあることも事実です。
出陣式には、選対本部長の柴山昌彦内閣特別補佐官、関口自民党参議院議員など国会議員各氏、飯能市日高市入間市狭山市の各市長さん、県会議員各氏、所沢市議会において市長を支持する会派の議員各氏が応援に駆け付けていました。勿論、小生も決起集会を見学させていただきました。
最近の選挙では、その結果を認めない方々がおられるようです。曰く、票が操作された、謀略により当選が落選になった、投票率の低い選挙は無効だ、等々です。
しかし、それは真面目に投票した有権者を余りにも馬鹿にしています。
確かに、最近の選挙における投票率の低下傾向は由々しき事態です。しかし、我が国の現在の選挙制度では、法定得票に達した第一の候補者が当選するのが公職選挙法の規程です。
投票の権利がありながら、その権利を行使しない方々は選挙結果を受け入れたものと解釈されても致し方ありません。それが嫌なのであれば、投票することです。
ところで、評論ばかりで自らの意見を明確にしないのは、卑怯の謗りを受けかねません。そこで、自分が支持する候補を明言致します。
自分は、現市長の藤本正人候補を支持いたします。
現実無視の日共が推薦するが市川候補。申し訳ありませんが、同候補は論外です。同候補が市政を担った場合、その空理空論のため、市政が混乱することは火を見るより明らかです。というか、同候補は所詮は泡沫候補でしかないでしょう。
党内がバラバラの民主党や維新が支援する並木候補。自分は、並木氏が所属政党を渡り歩いたことが、所沢市政に混乱を招いたと考えています。従って、並木候補も支持できません。
石井候補は、「待機児童対策は保育園増設で行うべき」の立場だそうです。しかし、予算の裏付けはあるのでしょうか。少子化が予想される現在、安易に保育園の増設を行えば、遊休施設を増やす可能性があります。従って、同候補も支持できません。
以上が、藤本候補以外の候補者を支持しない理由です。誤解の無いように申し上げますが、消去法で選んだのではなく、藤本候補の政策、人柄を等を十分に吟味し、その上で積極的な支持を表明します。
三氏の支持者の方、反論があれば遠慮なくご意見をお寄せ下さい。
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