ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介し、護衛艦の秘密文書などのデータ流出が相次いだことを受け、防衛庁は12日、情報流出の再発防止策をまとめた。
職場から私有パソコンを一掃するため、陸海空自衛隊を中心に約5万6000台のパソコンを約40億円で緊急調達したのをはじめ、職場のパソコン内のデータや所持品の抜き打ち検査など、検査態勢の強化を制度化する。
また、現在約13万件ある「庁秘」の指定について再点検し、必要最小限にする一方、秘匿度の高いものは、漏えい時の罰則が重い「防衛秘密」に移行させる、としている。このほか、秘密情報を扱う全職員に「誓約書」を自筆で書かせ、提出させることも決めた。
��2006年4月12日13時59分 読売新聞)
秘密電子計算機情報流出等再発防止に係る抜本的対策の具体的措置について
情報セキュリティ対策が施されたPCを購入、必要な部署/部隊に配布し、個人PCを排除、業務/任務での使用を禁止し秘密情報を扱う職員隊員から誓約書を提出させるなど対策がとられるようです。ところで、情報漏洩は、防衛庁/自衛隊のみの問題ではないのですが、他の省庁はどうなのでしょうね。
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