政府の「情報セキュリティ政策会議」(議長・安倍官房長官)は28日、国内で相次いでいるコンピューターに絡んだ情報漏洩(ろうえい)を食い止めることを目指し、133の施策を盛り込んだ行動計画「セキュア・ジャパン2006」をまとめた。
ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介した情報流出では、国が独自に流出防止ソフトの開発に乗り出すと明記した。
パソコン内部に蓄積されたデータを常時監視し、外部へ移動させようとするなどの異常があった際は、パソコンの動きを一部抑制する仕組みを検討している。
��2006年4月28日22時43分 読売新聞)
ウイニー対策というより、情報漏洩全体を防止しようとしていますね。データの転送が職務上必要な人とそうでない人を明確にして、不必要なデータの転送をロックしてしまうのでしょうか。トラステッドコンピューターの応用のような気がします。もっと、詳細な情報が知りたいところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿