イオンエンジン、遠隔制御システム、自律航行/制御システム、軌道計算のノウハウ、惑星にの引力を利用するスイングバイ等々、有人宇宙探査とは異なる宇宙開発上の成果をもたらした衛星です。諦めず、あと4年3ヶ月、待ちましょう。それまで、このBlogは続いているのでしょうか(笑)「はやぶさ」の通信が復旧 燃料漏れは予想以上 2006年03月07日21時46分 宇宙を飛行する「はやぶさ」の想像図=宇宙機構提供 小惑星イトカワへ着陸後の昨年12月から、地球との交信が途絶えていた探査機「はやぶさ」について、宇宙航空研究開発機構は7日、「通信が回復し、現在位置や機体の状態などを把握できた」と発表した。ようやく息を吹き返したはやぶさだが、発生した燃料漏れが予想以上の規模だったこともわかった。宇宙機構は今後、地球への帰還を目指した運用を進める。 はやぶさは現在、地球から約3億3000万キロ離れて飛行中だ。約3カ月ぶりに正確な位置が把握された。イトカワからは約1万3000キロ離れている。 はやぶさから微弱な電波が届いたのは1月末。昨年末に起こった姿勢の乱れが収まってきたためらしい。その後、姿勢制御に使う化学エンジンが故障しているため、航行用のイオンエンジンの推進剤であるキセノンガスを噴射し、アンテナを地球に向けて通信を安定させることに成功した。 2月末から入手できるようになった機体のデータを分析した結果、電源バッテリーが故障し、化学エンジンの燃料は全部なくなったことが明らかになった。姿勢制御にも使えるキセノンガスは約42~44キロ残っていた。 プロジェクトマネジャーの川口淳一郎教授は「通信の回復は地球帰還の最低条件だった。地球に帰れるだけのキセノンガスはある。予定通り10年6月の帰還を目指したい」と話した。
八国山と焼団子と山田うどんと埼玉西武ライオンズ。 この4つは、自分にとって郷土の象徴です。子供時代の遊び場にしてトトロの舞台と呼ばれている八国山。焼団子と山田うどんは、所沢市民のソウルフード。地元に本境地をおく埼玉西武ライオンズ。 私は、所沢生まれの元情報システムエンジニア。郷土を愛するエンジニアのBlogです。
2006年3月8日水曜日
はやぶさ 通信復旧
2006年2月25日土曜日
Re: タイトルなし
海自「秘」データ、「ウィニー」通じ流出
自衛艦コールサインや戦闘訓練の内容など「秘」扱いのものを含む海上自衛隊のデータが、大量にファイル交換ソフト「ウィニー」を通して流出、インターネット上で閲覧できる状態になっていたことが23日、海自の調べで分かった。
海自佐世保基地の護衛艦「あさゆき」の隊員が使っていた私用パソコンに、これらの「秘」扱いのデータを入力していたところ、ウイルスに感染したとみられる。
海自は「私用パソコンの管理を徹底させるが、流出したデータが大量ですべての確認作業を終えていない」としている。
流出したデータには「秘」扱いとされる自衛艦のコールサインや監視活動の記録、戦闘訓練の計画表などが含まれていた。「あさゆき」の隊員数十人分の住所や家族構成などの個人情報もあった。
自衛隊ではこれまでウィニーを通じて自衛隊病院の患者データなどが流出したことがある。(共同)
(02/23 08:55)
海自情報、ネット流出 Winny経由か 暗号や隊員名簿
海上自衛隊の暗号関係の書類や緊急時の電話番号、隊員の名簿などの秘密情報がネット上に流出している可能性が高いことが二十三日分かった。海自は「『秘』情報が漏洩(ろうえい)している可能性がある」として、額賀福志郎防衛庁長官と首相官邸に報告するとともに、事実関係の調査を始めた。
海自によると、十六日にインターネット上の掲示板で「海自の秘密情報が漏れている」との書き込みがあることをきっかけに内部調査したところ、「秘」扱いとされる自衛艦のコールサインや監視活動の記録、戦闘訓練の計画表などが流出していた。護衛艦「あさゆき」(佐世保)の隊員数十人分の住所や家族構成などの個人情報も含まれていた。
「あさゆき」の通信関連の隊員が関係しているとみられ、この隊員のパソコンからファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を通じて各種情報が流出したらしい。
海自の内部でシステムで結ばれている職場のパソコンは、ウィニーのインストールや情報のダウンロード、所持、アクセスなどが厳しく監視されているため、各種情報はこの隊員個人のパソコンに入力されていたとみているが、個人のパソコンに秘密情報文書や個人情報をデータ保存することは禁止されているという。 ◇
【用語解説】Winny(ウィニー)
インターネット上で映画や音楽などをダウンロードでき、複数のパソコン利用者の間でデータの交換が可能なファイル共有ソフト。日本で開発された。誰が違法コピーしたか分からず、匿名性が高い。利用者のパソコンがウイルス感染し、内部に保存された情報が流出する問題が起きている。
(02/23 15:55)
業務PC机に固定 記録媒体も一元管理
海上自衛隊の秘密情報がインターネット上に流出した問題で、防衛庁の再発防止策が二十四日、分かった。業務用データを扱うノート型パソコンの持ち出しを禁じるためワイヤで机に固定することや、私物のパソコンによる秘密情報の取り扱いを全面禁止することなどを盛り込んだ。業務用データを保存したCD-R(書き込み可能なCD)などは私物も含め一元管理して持ち出しを許可制にし、情報漏洩(ろうえい)防止などの教育も徹底する。
(02/23 05:00)
Winny経由の情報流失、漏洩。相変わらずだなぁ~ としか言えませんね。
PCの机への固定、CD-Rなどは私物も含め一元管理ですか。しかし、普通に考えたら私物の可搬記憶媒体、私物のCDやDVD、USBメモリーなどは使用禁止、持込禁止じゃないでしょうか。民間企業では、私物の可搬記憶媒体を禁止しているケース、ありますから。これ、ちょっと疑問です。もうちょい、厳しく徹底してもらいたいですね。防衛上の機密を扱っている訳ですから。
2006年2月24日金曜日
SOX法
参加申込を開始してから3日目で定員に達してしまい、受付を締切らざるを得ませんでした。参加を断念された方、申し訳ございませんでした。
しかし、改めてSOX法に対する関心の高さを実感した月例会でありました。来月は、その2を行います。今から戦々恐々です。
2006年2月19日日曜日
CISA/CISM試験合格者説明会
解説の後には、懇親会も予定されています。この会で、名刺交換などしていただき、今後の活動の人脈として生かしてください。私もISACA関係の繋がりで、色々と助かることが多いですね。
CISA/CISM試験合格者説明会
今後は、毎月の月例会や総会など、今後のISACA東京支部の活動にも参加され、皆さんの交流をより広めていただければと思います。
CISA/CISM試験が年2回開催になり、ISACA東京支部のCISA委員会、CISM委員会の皆さんも、試験説明会/立会い、合格者説明会も年2回の開催となり、その間にレビューマニュアルの翻訳など、一年を通して忙しく活動しています。改めて、そのご苦労を慰労したいと思います。ご苦労様です。
2006年2月18日土曜日
運輸多目的衛星
それで、久し振りの話題ですが、本日打ち上げに成功した運輸多目的人工衛星MTSAT-2についてです。以下は、2006年2月18日の産経新聞のWebからの引用です。
宇宙航空研究開発機構は18日午後3時27分、運輸多目的衛星2号機を搭載したH2Aロケット9号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。
ロケットは打ち上げの約28分後、太平洋上高度約300キロで衛星を分離、予定の楕円(だえん)軌道に投入し、打ち上げは成功した。
運輸多目的衛星2号機は、国土交通省と気象庁が運用する静止衛星で、昨年打ち上げた1号機「ひまわり6号」の予備、後継機。赤道上東経145度の静止軌道で、気象観測と航空管制を担う。順調なら打ち上げから約5日半で、高度約3万6000キロの静止軌道まで上昇。搭載機器の機能確認を経て、「ひまわり7号」と命名される予定。
気象観測業務では、1号機が不調な場合に代わって観測に当たるほか、2010年予定の1号機の運用終了後には後継機となる。また、航空管制では東経140度の1号機と2機体制で洋上の航空機の位置確認などに活用される。
H2Aは1月に8号機を打ち上げたばかりで、これで3回連続の成功。21日にはM5ロケット8号機の打ち上げも予定されており、国産ロケットの連続打ち上げは順調に進んでいる。
情報セキュリティのBlogなのに、今までも日本の宇宙開発関係の話題を取り上げてきましたが、今回もその路線です。とは言っても全く関係ないと言うことでもないのです。根気は、「バックアップ」がキーワードです。
今回の衛星は、昨年打ち上げられたMTSAT-1Rこと「ひまわり6号」と一緒に航空管制に用いられる他に、気象観測では’バックアップ’機となります。引用した記事にもあるように、ひまわり6号の故障時の代替機であると同時に寿命に達した時には直ちに後継機になります。これは、実用衛星科学観測衛星など日本の人工衛星では初めての体制です。
金融機関などは、ホットスタンバイのシステムを容易して、システムダウン時もシステムの継続性を確保しています。気象観測でも、これで、継続的気象観測体制が初めて整備されたことになります。私は、運用管理系のソフトウェアエンジニア出身なので、このバックアップ機という考え方に共感すること大です。バックアップは、不測の事態が起きたときの備えです。ですから何事もなければ、不必要と言われかねません。MTSAT-2は、バックアップであると同時に後継機であり、二重の役割を負っています。これは、投資の有用性を向上させたと、私は思います。
全てのシステムが、バックアップ機を用意し、ホットスタンバイ体制/継続性を整備する必要がありません。しかし、気象観測/航空管制という重要な機能でホットスタンバイ体制が確率したことは、国民生活にとってもメリットが大きいですね。
ひまわり5号の後継機の打ち上げが、H2Aロケットの打ち上げ失敗などで、延期続きで、一時は米国の中古の気象観測衛星を借用するという苦い経験をしました。これで、世界でも最新で最も高性能の気象観測衛星を持ち、しかもバックアップ体制継続体制もも整ったということは、画期的なことです。
情報セキュリティ、システム監査の観点からもバックアップや継続性というのは、大切な概念です。重要な社会的インフラともいえる情報システムを抱える企業や自治体、団体にも参考になる出来事だと思います。
(これからは、もう少し頻繁に更新します。では、これからも宜しくお願いします)
2006年1月5日木曜日
USBメモリーの紛失
胸ポケに入れて帰宅し県職員、データ入りメモリー紛失
長野県は5日、松本地方事務所の税務課職員が、自動車税や法人事業税など県税に関する個人や法人の計2111件分のデータを記録したパソコン用USBメモリーを紛失したと公表した。
県によると、住所、氏名や滞納状況などのデータが含まれていた。職員が12月20日、自宅で残務処理をするため、ワイシャツの胸ポケットにメモリーを入れて帰宅する途中で紛失した。
職員は交番に紛失を届けたが、県には報告しなかった。4日に外部から情報提供があり発覚。メモリーは見つかっていないが、データの流出は確認されていないという。
ZAKZAK 2006/01/05
最近は、Note PCの紛失や盗難に対する対策やリスクコントロールについては、色々と声高に唱えられるようになりました。持ち運び制限やデータの暗号化、個人PCの使用禁止、シンクライアント等々。
しかし、上記の記事にあるようにUSBメモリーのリスクもかなり高いと思います。
FDと違って大容量、CD-RWやDVD-RWと違ってデータ保存が簡単、持ち運び容易です。ということは、大容量のデータがいとも簡単に持ち運びできる、つまり大量のデータの漏洩や紛失のリスクが高いということです。CD/DVDのドライブを使用禁止にしている事例は珍しくありません。FDは、ドライブそのものが内臓から外付けになり、使わせないケースが多いです(記憶容量が小さいので、その意味でも既に過去のメディアでしょうね。
USBのポートは、最近はUSBマウスが主流のせいか、以外に制限が緩いようです。しかし、記憶メディアとしてのリスクを考えると、FDやCD/DVD等よりも大きいのは明らかでしょう。USBメモリー、リスクアセスメントと適切なコントロールが必要です。個人的には、原則として使わせない、もしくは使途を限定することが必要だと思います。皆さんのご意見は如何でしょうか。