安全保障法制に関して民主党の対応に異議あり。
参院安全保障関連法案の中央公聴会で、安全保障に関する見識も怪しいのみならず、デモで罵詈雑言を繰り返す奥田某君なる学生を公述人としたのは、同党の人気稼ぎでいかない。
今回の安全保障法制に関する審議は、我が国も安全保障に関する議論を高める絶好の機会であったのにも関わらず、何でも反対に終始、かつての社会党の轍を踏もうとしている、いや踏んでしまった。
特に、岡田代表の責任は極めて大きいと言わねばならない。大陸の異形の大国、一党独裁国家、民族弾圧を繰り返す支那への対応をどうするか関しては、触れることはない。
朝日新聞毎日新聞も、その責任は同様である。支那の脅威には、どう対処するのか。憲法9条を掲げれば、日本の安全が保障されるなどという、絵空事を本気で信じているのか。
岡田某君に申し上げる。貴君は、若者らしい潔癖さを訴えたかったのだろうが、貴君の暴言は許しがたいものがある。言葉遣いを改め、世界の状況を認識せよ。
支那は、尖閣諸島への領海侵犯を繰り返し、南シナ海では不法な行動をやめず、東アジア諸国への挑発行為を止めず、チベット・モンゴル・ウイグルなど少数民族への弾圧を行う。そうした、異形の大国へ備えるのが、安全保障法制である。
安全保障法制の一刻の早い成立を望むものである。
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