安倍内閣総理大臣が記者会見を行い、集団的自衛権を容認へ一歩を歩み出しました。
まず、私は安倍首相の決断を断固支持します。
私は、骨の髄からの憲法改正主義者です。第九条だけではありません。天皇陛下は国家元首であことを明記すべきだし、衆参両院の役割を再考すべきとも考えています。
しかし、現実問題として憲法改正は難しいと認識しています。そこで、次善の策として憲法解釈の変更による集団的自衛権の容認が必要と確信しています。
覇権主義を拡大し近隣諸国の脅威となっている中国共産党、北朝鮮、頼りにならないどころか脅威になりかねない韓国、第二次世界大戦後初めて自国領土を拡大したロシアに備えるために、憲法解釈の変更が近々に必要かと思います。
自分は、本来は憲法を改正するのが本筋だと思います。しかし、現時点の国際情勢は我が国の憲法改正を待つことはできません。場合によっては、公明党との連立解消、維新やみんなの党との積極的連携を含め、集団的自衛権行使容認を、首相は進めて頂きたいと思います。
安倍晋三内閣総理大臣記者会見
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