あの、ある意味夢を見ているようだった脳出血から、丸三年が経過しました。
2011年5月22日の日曜日、自分自身をまとも制御できなくなり、家族により所沢中央病院に担ぎ込まれました。最初は、あるていど意識があったのですが、途中から意識が混濁し、途切れ途切れの記憶した残らなくなりました。
後日聞いたところでは、かなり激しく暴れたそうで、看護婦さん看護師さん、リハビリにスタッフの皆さんが無理やり抑えつけ、ようやく拘束したようです。
意識が戻ってからも、暫くは消灯時に手足を拘束され、その苦しさと屈辱に悩んだものです。
しかし、あれから三年が経過しましたが、正に光陰矢の如し、月日の早さを感じます。
あれから一年
脳出血から二年が経過しました。
脳出血から二年が経過しました。 パート2
これからも二ヶ月に一回の定期的診察、年二回程度のMRI検査、必要に応じての脳波検査、血液検査が欠かせません。何とか、生き永らえるためには、致し方ありません(笑)。
5月18日、国営昭和記念公園で、国立障害者リハビリテーションセンターの三階の病棟で、ともに過ごした仲間と食事会をしてきました。皆、高次脳機能障害と診断されています。当然、自分が最年長、最年少の青年とは2倍以上の年齢差がある、男と云えない不思議な集まりでした。
自分の含めて5人が集い、旧交を温めました。残念ながら、二名が所用で参加できず、次の機会に会いたいものです。
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