日経BP社より、「COBIT実践ガイドブック」が出版されます。このガイドブックは、COBITを実践的に活用するための解説書となっています。
著者は、ISACA東京支部元会長の梶本政利氏、同原田要之助氏、ISACA東京支部元理事の島田裕次氏、同渡部直人氏の4氏です。私も著者の皆さんには、私が何かとお世話になっております。
日常の業務を進めていきながら、とても素晴らしい本を著述されこと、ご苦労様と申し上げたいです。
このガイドブックは、コンサルタント業を継続していく上で、誠に有益なものです。会社の図書として購入するように、出版後に申請してみようと考えています。
出版に合わせて記念の特別セミナーが開催され、著者の4氏が講演をされるようです。
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COBIT実践ガイドブック出版記念特別セミナー開催
COBITという言葉は、コンサルティングの現場で頻繁に耳にするようになって来ました。私は、10年ほど前にCOBIT Ver2の幻の日本語版から知りましたが、ここにきてようやく業界内で認知されてきたように思われます。IT統制における事実上のフレームワークとして意識されてきたことの証なのでしょうか。
COBITは、これからの必要に応じて改良されていきます。その需要と重要度は、これからも益々高まっていくものと思います。
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