本日は、私的な話題です。昨日、自宅PCを買換えました。古いPCは、2000年8月に購入したIBM Aptivaです。OSは、Windows98からMEにUpdateしておかりました。本来は、来年にPCを入れ替えを行うつもりだったのですが・・・
実は、水曜日にPCが突然にクラッシュしてしまい、ブートが出来なくなってしまいました。起動ディスクで立ち上げて、OSのインストールを行ったのですが、途中で止まってしまい、すっかりお手上げでした。昨年も似た現象があり、その時はリカバリーCDからOS再インストールで回復したので、今回も大丈夫かと高を括っていたのですが、今回はどうにもなりませんでした。昨日、IBMのサポートセンターに問い合わせたのですが、FDISKコマンドでHD全体のフォーマットが必要だとのこと。
Cドライブはどうでもいいのですが、Dドライブにはデジカメ写真のデータとか、ISACAやJASA関係のファイルとか、重要なデータがあって、FDISKは出来ません。
我家の総理大臣兼大蔵大臣に相談の上で、急遽PCの買換えを行うことにしました。
この6年で、PCのスペックも大幅に向上し、殆どのPCがTV対応、HDも200GB、300GB。Aptivaが7GBでしたから、30倍ら40倍強の容量ですね。
で、何にしたかというと、日立のPriusです。HDは300GB、DVDスーパーマルチ対応、CD-RW、FDドライブ無し、地上波アナログ、地上波デジタルTV対応です(とは言っても、未だに地上波デジタル対応の工事はしていないのですが)。
Aptivaでは、CDドライブだけで、バックアップを出来なかったので、今後はDVDへのバックアップもしなければ、いけませんね。
PCの買換えの理由になったDドライブのデータですが、販売店にHDを持ち込んで、新しいPCに移行しました。サービス料、\5,000也です。
古いPCは、今度の土日にでも最寄のPCデポで買取ってもらう予定です。同社のHPで確認したところ、\5,000で買取ってもらえそうです。データ移行サービス料が償却できますね。
今回改めて思ったのですが、バックアップは大事です。バックアップがあれば、Aptivaのリカバリーで対応しました。ギガ単位のデータ量だったので、FDにバックアップということもできず、このような事態になりました。
新しいDVDの企画争い、来年になれば先が見えるかなと思い、またWindows Vistaのこともあり、あと一年はAptivaに乗り切る予定が、思わぬことで一年前倒しです。思わぬ出費にならないように、皆さんデータのバックアップは、自宅PCと言えどもしっかりと実施しましょう。
八国山と焼団子と山田うどんと埼玉西武ライオンズ。 この4つは、自分にとって郷土の象徴です。子供時代の遊び場にしてトトロの舞台と呼ばれている八国山。焼団子と山田うどんは、所沢市民のソウルフード。地元に本境地をおく埼玉西武ライオンズ。 私は、所沢生まれの元情報システムエンジニア。郷土を愛するエンジニアのBlogです。
2006年6月25日日曜日
2006年6月20日火曜日
先ほど、ようやく家に帰り着きました。もう、日が変わりましたが6月19日は、ISACA東京支部の年次総会でした。400人の申し込み者が出る月例会もありますが、やはり年に1回の年次総会は、支部とって最重要なイベントです。
この年次総会を機に理事会メンバーが交代し、また懇親会で会員同士の交流がある、区切りの行事です。
私は、引き続き教育担当理事を務めることとなりました。教育委員2年、教育担当理事2年、教育担当常務理事2年、再び教育委員1年、そして昨年に教育担当理事に再任され、今年も継続することとなりました。月例会の運営に携わって9年に突入です。
今回の総会では、このBlogにアクセスしてますという、ご丁寧なご挨拶を複数の方から受けました。その中のお1人は、当Blogにコメントも投稿してくれたHN、内部監査人様でした。このBlogからリンクを張っている丸山さんや長谷川さんは兎も角、実際にコメントしてくれた方にお会いするとは思ってもみなかったので、驚きでありました。
blog論議に花を咲かせたという訳ではありませんでしたが、もう少しこまめに更新しなければいかんかなと思った総会でありました。
ISACA東京支部の皆様、このBlogにアクセスして頂いている方々、来年までの人気、また宜しくお願い申し上げます。
この年次総会を機に理事会メンバーが交代し、また懇親会で会員同士の交流がある、区切りの行事です。
私は、引き続き教育担当理事を務めることとなりました。教育委員2年、教育担当理事2年、教育担当常務理事2年、再び教育委員1年、そして昨年に教育担当理事に再任され、今年も継続することとなりました。月例会の運営に携わって9年に突入です。
今回の総会では、このBlogにアクセスしてますという、ご丁寧なご挨拶を複数の方から受けました。その中のお1人は、当Blogにコメントも投稿してくれたHN、内部監査人様でした。このBlogからリンクを張っている丸山さんや長谷川さんは兎も角、実際にコメントしてくれた方にお会いするとは思ってもみなかったので、驚きでありました。
blog論議に花を咲かせたという訳ではありませんでしたが、もう少しこまめに更新しなければいかんかなと思った総会でありました。
ISACA東京支部の皆様、このBlogにアクセスして頂いている方々、来年までの人気、また宜しくお願い申し上げます。
2006年6月12日月曜日
「九電の子会社、またもウィニーで情報流出」からの教訓
タイトルの通り、はたまた個人情報の流失、それもWinnyです。全く珍しくもない、そんなニュースなのですが、ちょっと気になることがありました。以下は、読売新聞Webからの引用です。
気になるのは、斜線部分です。どうやら、この社員は、
1 個人のデータを会社のPCの保存
2 会社のPCに使用の外部記憶媒体を接続
3 個人データを外部記憶媒体にコピー
4 コピーした際に誤って業務用データも一緒にコピー
5 コピーしたデータを自宅PCの保存
6 Winnyによって情報漏洩
という過程で情報を漏洩させてしまったようです。問題は、個人データを会社のPCの保存していたこと、会社のPCに私用の外部記憶媒体を接続できてしまうこと、この2点が気になります。
まず、個人データを会社のPCに保存させてはいけませんよね。USBのような外部記憶媒体から保存したのでしょうか。
私用外部記憶媒体の使用が制限されていなかったのでしょうか。まあ、制限されていないから、このような事態に立ち至ったと考えるべきですね。
本件からの教訓は
1 外部記憶媒体の制限
2 個人データを会社のPCに保存しない
ということでしょうか。
九電の子会社、またもウィニーで情報流出
九州電力の子会社・西日本プラント工業(福岡市)は12日、同社が請け負っている九電苅田(かんだ)発電所(福岡県苅田町)の点検作業の手順書の一部(A4版16枚分)が、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を通じて社員の私用パソコンから流出したと発表した。手順書は作成途中のもので、重要な技術情報は含まれていないという。同社では4月にも、ウィニーによる業務情報の流出が判明している。
同社によると、発電所に隣接する事業所に勤務する男性社員(34)が2004年1月ごろ、会社のパソコンから個人データを私用の記録装置に移した際、誤って業務情報も記録し、この装置を経由して私用パソコンに業務情報が入った。
同社は、4月の情報流出判明後、ファイル交換ソフトや個人パソコン内の業務情報を削除するよう社員に通知したが、男性社員は業務情報が個人パソコンに入っていることを認識していなかった。
同社は「関係者にご迷惑をかけ、申し訳ない。今後はさらに厳正な情報管理を徹底したい」と話している。
��2006年6月12日20時28分 読売新聞)
気になるのは、斜線部分です。どうやら、この社員は、
1 個人のデータを会社のPCの保存
2 会社のPCに使用の外部記憶媒体を接続
3 個人データを外部記憶媒体にコピー
4 コピーした際に誤って業務用データも一緒にコピー
5 コピーしたデータを自宅PCの保存
6 Winnyによって情報漏洩
という過程で情報を漏洩させてしまったようです。問題は、個人データを会社のPCの保存していたこと、会社のPCに私用の外部記憶媒体を接続できてしまうこと、この2点が気になります。
まず、個人データを会社のPCに保存させてはいけませんよね。USBのような外部記憶媒体から保存したのでしょうか。
私用外部記憶媒体の使用が制限されていなかったのでしょうか。まあ、制限されていないから、このような事態に立ち至ったと考えるべきですね。
本件からの教訓は
1 外部記憶媒体の制限
2 個人データを会社のPCに保存しない
ということでしょうか。
2006年6月11日日曜日
CISA/CISM試験 ご苦労様でした
CISA/CISM試験受験者の皆様 長丁場の試験、誠にご苦労様でした。今年も、多くの方々が受験されたようです。受験者総数とか、CISA/CISM受勲者内訳とかは、まだ分かりません。が、私が受験した頃に比べ受験者数も大幅に増加し、CISA/CISMの認知度や価値が高まってきた証かなと喜んでおります。
この後ですが、概ね8月半ば、お盆の頃までには試験結果が通知されます。その後に認定手続きになります。ISACA東京支部では、手続きの方法などについて解説する合格者説明会を10月か11月に開催します。
まあ、先のことは兎も角、長時間の試験 お疲れ様でした!
この後ですが、概ね8月半ば、お盆の頃までには試験結果が通知されます。その後に認定手続きになります。ISACA東京支部では、手続きの方法などについて解説する合格者説明会を10月か11月に開催します。
まあ、先のことは兎も角、長時間の試験 お疲れ様でした!
2006年6月7日水曜日
CISA/CISM試験
今週の6月10日土曜日は、今年のCISA/CISM試験の第1回です。この度も多くの方が合格を目指して受験されます。200問、4時間の長丁場試験、この時間を如何に乗り切るかがポイントです。以下、私の体験からです。
1 時間を区切る
見直しの時間を含めて、事前に時間を区切った計画をたてましょう。
私は、見直しの時間を一時間として、回答に4時間としました。
(私が受験した時は、250問5時間でした)
2 必ず回答する
全て4択です。ブランクにすると0点、鉛筆倒しでも確率25%です。
必ず回答しましょう。鉛筆倒しで回答した問題は印を付けておきます。
3 長考しない
分からない問題に長考せず、取り敢えずの解答をして次の問題にかります。
この問題にも印を付けておきます。
4 問題をよく読む
回答は必ずしも唯一の正解を求めるものではありません。
最も適切なものを選択
最も適切でないもの選択
などなど、問題の内容を見極めましょう
5 見直し
全問回答後の見直しも重要です。2と3で保留した問題も考えましょう。
最初は分からなくても、全問をやると理解できるものもあります。
実際、見直しで分かった問題はありました。
以外に回答の選択間違いもあります。回答AなのにBにしていた何てのが。
見直しで、確実の何問かを拾えます。私は1回目の試験は駄目でした。
次の試験では、見直しをして何問かを拾いました。これで、合格。
恐らく1回目の試験で見直しをしておけば、大丈夫であったと思います。
6 集中力
4時間集中力を維持するのは難しいです。私は、半分くらいのところで、
トイレに行きました。顔を洗い、うがいをし、深呼吸をして後半戦に
望みました。リフレッシュも大事です。
7 飲み物、飴
飲み物や飴を持ち込み、途中で喉を潤し、糖分の補給で乗り切りました。
以上、経験談なのですが、受験者の皆様の参考になればいいのですが。
兎にも角にも頑張って下さい。
1 時間を区切る
見直しの時間を含めて、事前に時間を区切った計画をたてましょう。
私は、見直しの時間を一時間として、回答に4時間としました。
(私が受験した時は、250問5時間でした)
2 必ず回答する
全て4択です。ブランクにすると0点、鉛筆倒しでも確率25%です。
必ず回答しましょう。鉛筆倒しで回答した問題は印を付けておきます。
3 長考しない
分からない問題に長考せず、取り敢えずの解答をして次の問題にかります。
この問題にも印を付けておきます。
4 問題をよく読む
回答は必ずしも唯一の正解を求めるものではありません。
最も適切なものを選択
最も適切でないもの選択
などなど、問題の内容を見極めましょう
5 見直し
全問回答後の見直しも重要です。2と3で保留した問題も考えましょう。
最初は分からなくても、全問をやると理解できるものもあります。
実際、見直しで分かった問題はありました。
以外に回答の選択間違いもあります。回答AなのにBにしていた何てのが。
見直しで、確実の何問かを拾えます。私は1回目の試験は駄目でした。
次の試験では、見直しをして何問かを拾いました。これで、合格。
恐らく1回目の試験で見直しをしておけば、大丈夫であったと思います。
6 集中力
4時間集中力を維持するのは難しいです。私は、半分くらいのところで、
トイレに行きました。顔を洗い、うがいをし、深呼吸をして後半戦に
望みました。リフレッシュも大事です。
7 飲み物、飴
飲み物や飴を持ち込み、途中で喉を潤し、糖分の補給で乗り切りました。
以上、経験談なのですが、受験者の皆様の参考になればいいのですが。
兎にも角にも頑張って下さい。
登録:
投稿 (Atom)