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2016年7月14日木曜日

選挙結果を受け入れない人達 - 議会制民主主義を考える

2016年参議院選挙が終了しました。結果としては、自公連立与党の勝利ですね。
  1. 自公両党で過半数を確保
  2. 公明党が二桁議席確保
  3. 自民党が単独過半数ならず
  4. 憲法改正容認派が参院の三分の二を確保
  5. 岩手、沖縄の現職閣僚が落選
  6. 一人区で野合連合が善戦、11議席を確保
  7. 社民党が一議席
  8. 共産党が、人殺し予算発言の影響で二桁議席を達成できず
  9. 民進党の党勢回復は道半ば
上記が、今回の参院選挙に関して考えたところです。いずれしても、自公両党の勝利であることに変わりはありません(無謬神話の共産党は、認めないでしょうが)。

安倍首相と自公両党は、参院選の勝利を基本として、今後の政権運営を行っていきます、それが議会制民主主義の基本です。

しかし、連立与党勝利をという結果を認めたくない、認めない方々が居られますね。なぜでしょうか。それは、自分が想定した選挙結果以外は、全く認める気がないからでしょうね。

以下は、ネットで拾った選挙結果に異議を唱える方々の理由です。
  1. 信じられない。本当に正しい結果なのか疑問がある
  2. 周りの人は、現政権に反対の人ばかり
  3. これで、テロが誘発される
  4. みんな、良く考えたのか
  5. アベノミクスは失敗しているのに
  6. 憲法9条が危機
  7. 民主主義の危機
  8. etc
著名人で意識の高い系の方々は、安倍政権に反対なんですね。大江健三郎氏、坂本龍一氏、関口宏氏、瀬戸内寂聴師、吉永小百合氏などは参議院選挙の結果を如何に考えるのでしょうか。
一般の意識高い系の皆様が投稿されるSNSは、危機感満載です。安倍首相、嫌われたものです。(笑)

しかし、有権者の判断は、連立与党を選択しました。これが事実です。意識高い系の皆様は、この厳然たる事実を認めるべきです。そして、然る後に原因を分析し、連立与党や改憲賛成派を言論で論破し、次回の国政選挙で自らの主張を実現すべきでしょう。

自らの考え、主張と異なる結果に異議を唱え、選挙結果を否定してどうするのでしょうか。望むのは、選挙のやり直しですか。

朝日新聞参院選報道の支離滅裂

意識高い系の皆さん。
皆さんと異なる選択をした有権者は、愚民ですか。高い系の皆さんのみ優秀で、そうした方々のみが投票すれが良いのですか。

自分の考えと異なる意見の若者は、邪魔だから投票するなと妄言を吐いた映画監督がいますね。選挙結果に異議を唱える、意識高い系の皆様は、参政権も否定されるのでしょうか。
それは、議会制民主主義の否定ではないですか。

「愚かな若者は選挙に行くな」という森達也氏の奇妙な論理

民進党の失敗は、日本共産党と手を組んだことでしょう。確かに、民共合作で一定の効果があったのでしょうが、政権返り咲きが遠のいたことも事実です。

自分は、国政選挙においては安全保障を最優先に考えています。次に社会保障、経済、教育、暮らしなどです。そうなると、共産党の選挙協力をした民進党、狂気の沙汰としか思えません。

日本共産党の綱領では、日米安全保障条約破棄、自衛隊解体、皇室の否定、民主集中制なる全体主義体制など、日本国にとって危険な主張が満載です。

民主党は、日米安全保障条約維持、自衛隊容認、皇室の伝統も認め、民主集中制も取り入れていないはず。では、何故に民共合作などをしたのでしょうか。

今回の参議院選挙では、民進党が目先の利益に囚われて、迂闊に日共と共闘したことが、後々に禍根を残すだろうと思いますよ。

選挙結果に基づき、連立与党は政権運営を継続します。選挙に勝利したのですから、至極当然です。

この結果を覆せるのは、デモでもなく、罵詈雑言でもなく、選挙です。意識高い系の皆さんが、徒に選挙結果を否定することに、大いなる違和感を覚えます。

2016年7月5日火曜日

2016年参議院選挙終盤戦に突入 - 日本共産党の特異性


2016年参議院選挙も終盤戦に突入しました。現時点の情勢では、自公連立政権が過半数を制するのは確実視されています。今後の注目点は、自民党が単独過半数を獲得できるか、改憲支持派全体が三分の二を制することが可能かになってきました。

産経ニュース、共同通信の情勢分析でも自公連立政権が過半数獲得は変わりなく、民進党は改選議席を割り込む予想です。翻って、共産党と大阪維新の会は議席増となる予測です。
結局のところ、民共合作は民進党に厳しく、日本共産党を利するだけという結果になりそうです。

改憲勢力が「3分の2」確保の勢い 自民党は参院過半数を制する見通し

筆者は、健全たる反対勢力、反対党の存在を否定しません。それどころか、必要だを認識しています。しかし、民進党が左旋回し、日共に擦り寄り、民共合作路線を画策したことは、大失敗と認識しています。

日共の組織原則は、「民主集中制」です。この組織原則は、党中央に権力が集中、異論を認めないことです。この組織原則から、政党政治の在り方を歪めるような事態に発展する可能性があります。それは、国政政党の代表が国会議員ではないことがあり得ることです。

基本的に、国政政党の党首は国会議員であることが原則です。例えば、自由民主党の場合は総裁、民進党は代表ですが、いずれも就任条件は国会議員であることが定められています。

しかし、日共にあっては必ずしも国会議員でないことがあります。何故かと言うと、自民党でも民進党でも、党の代表者は国会議員であることが絶対条件ですが、日共の規程では国会議員である必要はありません。

かつて、日本共産党の宮本賢治委員長が非国会議員でありながら、与野党首脳会談に出席しようとして、他政党の反発で断念に追い込まれたことがあります。

日共の組織原則だと、非国会議員が政党を指揮する可能性があるのです。もし、日本共産党が政権を握った場合、国民から負託を受けた国会議員が、議会の議事運営するという政党政治の原則が歪められる可能性があるということです。

日共の国会議員は、単なる飾り物になり、非国会議員の党中央が政治を我が物にするという、驚くべき姿すら想像されます。

日本共産党だけには、投票することができません。


念の為に、自由民主党民進党の関連規定を読みました。両党とも、党の代表者は国会議員でなければなりません。日共は、必ずしも国会議員である必要はありません。なくとも、党の代表者になれます。愉快な国政政党ですね。



2016年6月29日水曜日

民進党幹部に質問させて頂きたい。

1 唯我独尊 2 非民主的 3 トカゲの尻尾切り おそらく、藤野氏は自分の番組中の自分の発言が批難の対象となるなど、想像だにしていなかったでしょう。何故なら、日本共産党の言うことこそ、唯一絶対正しいことで、異なる意見は間違っているのが、共産党の基本的な姿勢だからです。 「我が党の方針と異なる誤った発言で、自衛隊の皆さんを傷つけてしまい、心からおわび申し上げる」。つまり、自分の個人的な見解ではない、組織として謝罪するということ。党中央の指示に絶対に従属する、「民主集集中制」の非民主的性格が如実に表れています。 「野党共闘の関係者に多大なご迷惑をおかけした」。つまり、参議院選挙への影響を最小限に抑える必要があり、野党共闘なるた野合のためにトカゲの尻尾を切ったというのが本音でしょう。 民共合作を選択した民進党首脳の皆さん。自衛隊を違憲とし、皇室の廃止を党綱領に明記する共産党と共闘することに疑問を感じませんか。