2016年4月7日木曜日

次男が大学の入学式に臨みます

本日、次男が明治大学の入学式に臨みます。場所は、日本武道館。午前と午後に別れて実施するようです。

入学式に備えてスーツを準備しましたが、我が家の最高経営責任者は長男の同様に入学式に付き添い、自分は日本武道館からそう遠くない日本橋人形町の勤務先で仕事です。

中学校の卒業式以来、斯様な式典に親が付き添ったことはありません。高校の入学式の際、父兄が同伴することとなっていました。亡くなった父親は自営業で時間がなく、母親も同様でした。
その代わり、二歳上の兄が同じ高校なので入学式に同行してくれました。それは、「父兄同伴」ならば、「兄も父兄の内」ということで、兄が学生服着用で親代わりを務めてくれました(笑)

高校の先生に話したら、目を白黒させていましたね。

高校の卒業式、大学の入学式、卒業式。いずれも一人です。最近は、企業の入社式にも母親(父親ではなく、母親)同伴が増えてきたのも、時代の風潮なのでしょう。

息子の大学入学に当たり、一言。
息子へ。
大学入学おめでとう。
今日からの四年間は、少年から青年への過度期、悩み、そして考えろ。
それは、必ずや人生の糧となろう。


長男も二年前に埼玉大学入学、今年から三年生。これで、息子達が大学生となりました。
丁度良い機会なので、二人に一言あらん。

大学生と生徒の違いを認識すること。世間一般的には区別していないが、学校教育法において、「学生」は高等教育を受けるものと定められている。

日本の高等教育

二人は、生徒でなくて学生である。高校生までは、学校の先生が何かと面倒をみてくれたが、今後は自己の責任、判断が求められる。法律上の定義だけでなく、それが学生。

履修科目の選択も自らの判断、時間割表を配ってなどくれない。大学は自ら学び、研究する場所。単位が不足すれば、留年。心しておくように。

(なお、我が家では留年した場合の学費を払う余裕なし。すまん)

親として助言はするが、これからは自ら判断すること。たとえ、それが親の意見と相違しても、致し方なし。頑張れな。

以上。

















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