2016年2月11日木曜日

紀元節の佳き日を寿ぐ

如月十一日は紀元節、人皇初代神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)が御即位遊ばされた、貴き日です。

戦後、紀元節はGHOの命令により廃止されました。その後、その復活を願う国民の粘り強い運動が実を結び、建国記念日が制定されました。しかし、本来は人皇初代神武帝が橿原宮で遊ばされた、日本建国の嚆矢となるなる記念日であります。

我が国の皇室は、人皇初代神武帝より今上陛下まで代を継ぐこと実に百二十五代、連綿と歴史を紡ぐ誇り高い存在と思います。他の国を見回しても、王朝の交代や共和革命、植民地化、国家の併合なく、政権の交代はあっても皇室が連綿と存在している稀有なる存在です。
その稀有な国体が建国された日を、国旗を掲揚し、祝います。

現在も、天皇皇后両陛下、東宮殿下同妃殿下、秋篠宮殿下妃殿下並びに皇室の御方々が日々御公務に励まれて居られます。

本日は、皇室の御方々のご活躍に感謝し、紀元節の佳き日を寿ぎたいと思います。

皇弥栄









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