2015年12月21日月曜日

若かりし頃の写真 - こんな時代もありました。

アルバムの中にあった写真の一葉です。母校である、埼玉県立所沢北高二年生の頃に、写真部に所属していた同級生が撮影してくれたものと記憶しています。

懐かしかったので、アルバムから出そうと思っていたのですが、思いの外粘着力が強く、少々損傷してしまいました。

損傷した際には、諦めてしまったのですが、たまたまプリンターを買い換えたばかりなので、性能を試す意味で、修復に挑戦してみました。

まずは、プリンターでアルバムに貼られていた写真をキャプチャーしました。キャプチャーした写真を、画像修正用のフリーソフトで、トリミングなど編集加工してJPEG形式で保存しました。そのファイルをL版で写真用の光沢紙に2部印字しました。

一部に皺が寄ってしまったこと、アルバムの保存用フィルム越しのキャプチャーであり、完全に元の写真のようにはなりませんでしたが、そこそこ満足すべき状態に修復できました。

元の写真が白黒なのが幸いしました。当時は、白黒写真も現役でしたからね。現在の北高はどうなっているか知りませんが、当時は校内に暗室があったと記憶しています。


損傷したアルバムの写真は、そのままにしておき、修復再生した写真も並べて保存します。もう一枚は、再生の苦労を忘れないために、引き出しに仕舞っておきます。



若かりし頃の我が身の写真。
埼玉県立所沢北高等学校の二年生の時。



追記
デジカメではありませんから、写真一枚一枚が簡単に複写できるものではありませんでした。自分がネガを持っていれば別ですが、頂いた写真は大概一枚だけ。損傷してしまうと、諦めざるを得ませんでした。
今は、素人でも創意工夫で写真の修復再生ができます。

デジカメ、簡単に撮影できます。しかし、撮影した写真の整理はどうしているのでしょうか。小生は、整理に困ってます。



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