本記事で取り上げられている「高次脳機能障害」。自分もその患者の一人。症状が軽いと言え、この記事を読んで身につまされる思いでありました。
2011年5月、脳出血を発症して長期間の入院を余儀なくされ、復職後も2ヶ月に一度の診察、複数の薬の服用。経済的な負担も軽くはありません。家族に心苦しくもあります。
昨年11月、所沢駅で右手が麻痺し、喋ることが出来なくなり、駅員さんの通報により救急車で防衛医科大学付属病院に搬送され、二週間以上の入院。多くの方に励ましのメッセージ、感謝しています。
昨年11月、所沢駅で右手が麻痺し、喋ることが出来なくなり、駅員さんの通報により救急車で防衛医科大学付属病院に搬送され、二週間以上の入院。多くの方に励ましのメッセージ、感謝しています。
産経ニュースより
さらに問題となっているのが、本人や家族も症状に気づきにくい点だ。「見えない障害」と呼ばれるゆえんだ。
「手がまひするなどの身体障害なら、本人も周囲も気づきやすい。高次脳機能障害は、外見上は目立たず本人も周囲も気づきにくいんです」と渡辺教授。
そうなんです。亡父も外傷性の高次脳機能障害者でした。しかし、父が抱えている「見えない障害」に気づくことは、自分が高次脳機能障害になるまで理解できませんでした。
小室氏の抱えている苦悩、よく理解できます。
小室氏の抱えている苦悩、よく理解できます。
産経ニュースの記事、少々長いですがシェアしてみました。みなさんが、小室氏の苦悩、高次脳機能障害というものをご理解していだけると、有難いです。
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