「オリンピック・パラリンピック準備局」が設立されたそうです。2020年のオリンピックに向かって、本格的に準備が開始されたことになった訳ですね。
これは、私の知人の発想なのですが、国立障害者リハビリテーションセンター(以下NRC)の設備をパラリンピックで活用できないか、ということです。
NRCは、所沢市にある日本国内で最も先進的なリハビリテーションサービスが提供可能な施設です。NRCには、リハビリテーション専門の病棟、訓練施設、プール、体育館があります。また、研究所も併設されており、義手や義足、車椅子の開発や研究も行われています。従って、パラリンピックの選手達に競技用の車椅子や義手、義足などを提供することが可能ではないかと思います。
本番の競技は東京都内で実施することになりますが、NRCの施設と所沢市内や近隣の自治体の施設を活用して、練習やトレーニングに役立てることは可能だと思われます。
川越市の霞ヶ関カントリークラブが、ゴルフの実施会場に決まりました。所沢市が、パラリンピック選手のトレーニング会場に立候補することを可能と思います。
私自身が、NRCでのリハビリテーションによって職場復帰することができました。そんなことあって、NRCには思い入れがあります。自分が居住する所沢市で、世話になったNRCがパラリンピックに貢献する、そんな夢が実現しないかと、強く強く念願しています。
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