東京五輪決定の興奮、未だ冷めやらぬ状況ですね。無理からぬ事だと思います。報道により、招致団関係者のロビー活動、特に不得意言われていただけに並々ならぬ努力がったものと推測されます。しかし、敢えて冷静になって考えて見ることも必要だと思います。
現在、日本を取り巻く状況は、決して安心できるものではありません。尖閣諸島に野心を剥き出しにしている中国、核武装に邁進している朝鮮半島北部、北方領土問題が解決しないロシア、歴史問題のみならず近年は軍事的衝突さえ懸念される韓国と、多々の課題を抱えています。
ネットには、東京は誘致を辞退せよ、韓国が引き受けるという、一部世論の過激な書き込みがあります。また、中国と韓国が、例により歴史問題を引き合いに出して、東京オリンピックにケチをつけ始めています。
東京は、そして日本は他の友好的なアジア諸国、日米同盟等を基盤にして安定的なオリンピックを実現してもらいたいものです。
前回のオリンピック招致運動の際、当時の社民党党首の福島某がテレビ番組で、「誰も望まない東京五輪」と言っていたことを鮮明に記憶しています。その他にも狂信的フェミニストの田嶋某とか、とにかく当時の石原東京都知事憎さだけで反対していた面々は、やはり東京五輪反対を掲げるのでしょうな。それでないと整合性が取れません。
社民党の副幹事長は、早速イチャモンをつけ始めましたね。日本全体の東京オリンピック。彼ら彼女らも、これを機会に心を入れ替えて、東京五輪を積極的に応援して貰いたいものです。
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