来る6月13日に、特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)主催のセミナーが開催されます。このセミナーのパネルディスカッションに、私もパネラーとして参加することになりました。
ディスカッションのテーマは、「情報セキュリティのキャリアパス ~現状と未来~」。
情報セキュリティに携わる人材に係る教育やスキル向上、キャリアパスなどについて、意見交換が行われるのだと思います。
あくまで私見ですが、現在、情報セキュリティやシステム監査、IT統制などに関わる人達は、組織的体系的教育を受けた経験は、そんなに多くないと思います。自己啓発として、もしくは業務上の必要性から、外部教育機関のセミナーを受講したり、独学したりで、その知識やスキルを磨き上げてきたケースが大半かと推測していますが、どうでしょうか。
また、キャリアパスについても、その専門知識、知見、経験が有効に活用できる、正当に評価されているのでしょうか。監査法人とかコンサルティング業務に従事している場合はともかく、企業内で情報セキュリティ業務に従事している場合など、なかなか難しいのではと思われます。
このパネルディスカッションで、どこまでの話しになるか、何とも言えませんが、情報セキュリティの係るキャリアパスという、個人的に関心のあるテーマですので、本blogでも紹介することに致しました
JNSA 2007年度活動報告会
http://www.jnsa.org/seminar/2008/0613/index.html
0 件のコメント:
コメントを投稿