2013年4月30日火曜日

ウクレレ漫談の牧伸二師匠が逝去されました

漫談家の牧伸二師匠が逝去されました。多摩川に身を投じての自死と報じられています。誠に痛ましいことですね。

子供時代、毎週日曜日昼の大正テレビ寄席を夢中になってみていました。師匠のウクレレ漫談は、今のゲーニンと呼ばれる連中とは違った、エスプリの効いた素晴らしい演芸だったと思います。

師匠は、2002年に脳出血を患い、療養生活を送られました。私は、そのことを知り、自分の高次脳機能障害の参考になればと思い、ネットサーフィンをして師匠の病気の経緯を調べました。そして、ネットで公開されていた、師匠の体験談を聞き、参考にしました。そて勇気付けられました。

著名人の体験談は、市井の者には参考になることがあるんですね。それも医学的なことでなく、病気をした後のリハビリの事とか、仕事への復帰の話だとか、現在の活動だとか・・・・・・

しかも、自然死でなく自死ということ で、尚更に驚いています。多少の後遺症は、高次脳機能障害者は覚悟しているものです。その中で、病院の仲間や、同様な経験をした著名人の消息を聞くことが、楽しみというか嬉しいことがあります。その意味で、牧伸二師匠の突然の訃報を聞き、残念であり無念の思うがあります。

牧伸二師匠のご冥福をお祈りします。

合掌

2013年4月1日月曜日

広告掲載を所沢市に在住する情報セキュリティコンサルタントのBlog 管理人様のサイトにお願いできませんか?

昨日、国立障害者リハビリテーションセンターで共に入院していた仲間との食事会でした。
参加者は6人、女性が2名で20代、20代2名の青年とおじさん2名(自分含む)の構成でした。おじさん2名は、内科系の疾患が原因ですが、他の4名は怪我、そんな仲間たちが歳の差を超えて楽しい一時でした。

皆の近況を中心に、さっくばらんな話なのですが、どうしても負ってしまった障害のこと、出席できなかった元入院患者の事、いまだ入院している仲間のことになるのは、致し方ないですね。

みんな、失語症は共通しているので、どうしても言葉が出づらかったり、別な言葉で置き換えたり、この症状に悩んでいる仲間での相談会の様相でした。

一人、出席する予定の高校生がダメになってしまいました。話をして、近況を聞きたかったのですが、気になるところです。また、別な医療機関に転院したままの女性もいるので、皆で近いうちにお見舞いに行ければと思います。