二ヶ月に一回、主治医の診察を受けているのですが、土曜日に診察を受けられるので助かります。
昨日は、MRI(核磁気共鳴画法)による検査でした。昨年の9月にもMRIの検査を受けており、今回は回復の状況を判断するためのものでした。
核磁気共鳴画法
念のために昨年(2011年)の脳出血発症の経過をおさらいします
5月21日(土) 所用のため実家宅訪問(11時頃)。飲酒。
5月22日(日) 5時頃、意識の障害。所沢中央病院Vに入院
5月30日(月) 血腫除去手術
7月1日(月) 国立障害者リハビリテーションセンターに転院
7月15日(金) 外泊。視野障害発生。所沢中央病院に緊急搬送、再入院
MRI撮影
8月8日(月) 国立障害者リハビリテーションセンターに再入院
7月15日のMRI撮影で、脳浮腫(脳のむくみ)が指摘されました。主治医の話だと、脳出血に伴い脳浮腫が発症するのは、約束事というか当然行うべき治療みたいです。普通は、血腫を除去した後、抗脳浮腫療法を施すようです。
脳浮腫(Wikipedia)
Yahoo百科事典(脳浮腫)
脳浮腫もある程度回復したという事でリハビリのため、国立障害者リハビリテーションセンターに転院したのですが、所沢中央病院に再入院した後のMRI撮影では、脳浮腫が拡大していました。その治療に三週間を要ました。
昨日のMRI撮影は、脳浮腫の様子を診断するのが目的でした。主治医の話では、残念ながら治癒はしてませんが、かなり回復しているとのこと。一安心でした。
来週の水曜日、所沢中央病院の紹介状と、MRI画像のCD-ROMを持って、国立障害者リハビリテーションセンター診療内科での診察です。どういう判断がでるか、ちょっと緊張すね。
(私は、二つの医療機関で、二人の医師を主治医としています)
0 件のコメント:
コメントを投稿