2009年1月21日水曜日

情報セキュリティ格付け 第一号

昨日(2009/1/20)は、ISACA東京支部1月度月例会でした。テーマは、「 情報セキュリティ格付け制度の目的と意義」と「 インディケーション評価の概要」でした。それぞれを株式会社アイエス・レーティング調査研究部長の三好氏、同主任研究員の清水氏に発表して頂きました。

おりしも、同日の日本経済新聞、日経産業新聞に株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリが情報セキュリティ格付け第一号を獲得したとの記事が掲載され、正に宜にかなったテーマでありました、とすると自画自賛となってしまいます。というのは、今回の月例会テーマは私の持ち込み企画で、昨年末に東京支部教育委員会に持ちかけたからです。

しかし、よく集まりました。テーマへの関心が高かったのだと信じたいです。来場者の皆さんが暇だっただけとは思いたくないですね。

参加申し込みで700名弱、実際の出席率も6割を超したのではないでしょうか。支部教育委員長の下道氏も感心していました。

情報セキュリティ格付け第一号

情報セキュリティ格付とは

ところで、何故に小職がこのテーマを推薦したかと言えば、この情報セキュリティ格付け制度に推進に関わっているからです。現在のところ、格付け制度は正規の格付け審査とインディケーション評価とで成り立っています。私の所属企業で、後者の評価基準作成を請け負い、今回の発表者である清水氏と共同で作業を行いました。その際に弊社の担当者として、小職が指名さたのです。
そのような訳で、何とかこの情報セキュリティ格付け制度を紹介したいと思い、ISACA東京月例会で紹介をしようと思い立った次第です。会員にCPEとしての申請が可能な、教育機会の提供という月例会の趣旨にも合致すること考えています。ISACA大阪支部の月例会にても、三好氏が講演予定です(私の紹介ではなく、別ルートで依頼があったそうです)。
今後も機会があれば、この情報セキュリティ格付け制度を紹介していきたいと思います。なんせ、社名でもあるので。
株式会社アイ・エス・レーティング

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