選挙は、連立与党の圧勝に終わり、安倍首相の政権基盤は強化されたといえる。しかし、その結果に納得できない方々、マスメディアが少なくない。
曰く、小選挙区制度は民意を反映していない。
曰く、天候が悪くなければ。
曰く、野党が分裂していなければ。
等々
しかし、それは投票前から分かっていたこと。
小選挙区制が導入されから20年以上。
台風が迫っているのは、天気予報で分かっていた。
野党の分裂も、事前に承知。
有権者は、そうした条件を承知した上で投票し、その結果が投票に現れただけである(と自分は考える)。
総選挙の結果に納得できな方々、マスメディアの批判は、負け惜しみに過ぎないし、有権者への侮辱。まずは、選挙に負けた原因を総括してみるのが先だろう。